当クリニックでは異形成の診断から管理・治療にいたるまで専門的に行っております。
子宮頚部にできるがんのことを子宮頸がんといいます。子宮頸癌の約90%は扁平上皮がんという種類でHPV(ヒト・パピローマウィルス=ヒト乳頭腫ウィルス)が主に関与して発症すると考えられています。
ほとんどの子宮頸がんは突然発症するものではなく、異形成(前がん状態)の一部が数年~10年かけてゆっくりがん化すると考えられています。
異形成の段階では基本的に無症状で出血もおこさなければ痛みも感じません。
但し、異形成と同時に存在する性病や膣炎などによっておりものが増えたり、不正出血がおきたりすることはあります。異形成がさらにすすみ上皮内がんとなり、さらに浸潤がんまで進むと異常血管が増え、接触性出血(性交渉後出血)などによる不正出血をみることになります。
異形成の段階では基本的に無症状で出血もおこさなければ痛みも感じません。
但し、異形成と同時に存在する性病や膣炎などによっておりものが増えたり、不正出血がおきたりすることはあります。
異形成がさらにすすみ上皮内がんとなり、さらに浸潤がんまで進むと異常血管が増え、接触性出血(性交渉後出血)などによる不正出血をおこします。